事業紹介


"手"づくりにこだわります!

弊社では、JIS銅合金から環境基準に則した鉛レス青銅鋳物の鋳造・製作を行っております。
昨今の鋳物業界では少子高齢化のあおりを受け、優秀な鋳物職人の姿が年々減りつつあります。
その為、鋳物製作にも自動化・ライン化と効率良く以前よりも楽に鋳造が出来る生産方式を採用する
時代へと変化してきています。
しかしながら、受注生産・在庫の削減・短納期・・・とメーカー様のニーズは様々です。
お客様が求める小ロット・多品種の要求に応えるには昔ながらの"手作業"によって生み出される
鋳物が必要不可欠となります。
私たちは、すべて人の"手"によって型込み、鋳造、仕上げまでを行いお客様にご満足いただける鋳物を
提供して参ります。

 

鋳造・鋳型方式





PEP-SET自硬性樹脂型 (中・大物製品)

生砂 手込め・F1モールディング型 (小・中物・試作品)

生砂 土間込め型 (小・中物・試作品)

 




 




 


 


 



 



取扱い材質

 

  JIS記号 特徴・特性
純銅   銅分が99%以上。通電性が高い。
青銅鋳物3種 CAC403 (BC3) 耐圧・耐摩耗性に優れ、鉛浸出量が少ない。海水にも強い。
 :  6種 CAC406 (BC6) 耐圧・耐摩耗性に加え被削性にも優れるポピュラーな銅鋳物。
 :  7種 CAC407 (BC7) CAC406よりも機械的性質が優れる銅鋳物。
りん青銅鋳物3種 CAC503 (PBC3)、NiPBC 硬さ・耐磨耗性に優れる。鉛浸出量も非常に少ない。
アルミ青銅鋳物3種 CAC703 (ALBC3) 硬度も硬く耐食性や耐摩耗性に優れる。
鉛レス青銅
(ビスマス青銅)
CAC901 (ビスマス青銅1種) 耐圧・機械的性質に優れた鉛フリー材。ビスマスを添加。

  AC4A 等、アルミ鋳物も協力工場にてご対応可能です。